僕が生まれて初めて明晰夢を経験した時の体験談を、その時の夢日記(4000文字超えの大作w)から要約して話そうと思います。
以下、夢の中での話なのですが、ハッキリ言ってあまり胸を張って言えるような内容ではないのであしからず。
夢の中での僕は、常識を疑うような行動に出たり、理性の制御を外したりしてますからね(^^A
でもたぶん、明晰夢を体験できる環境の人なら、誰しも(?)同じような行動に出るとは思うし、ほんと100%嘘偽りない体験談を綴りたいので、異常者とか気持ち悪い奴とか思わないでもらえると救われますw
ではでは、以下、マイ・ファースト明晰夢の要約です♪
初めて見た明晰夢の内容
夢の中。
どっかの公園で小学校の時の友達「吉崎(仮名)」と、他見たこともない男女3・4人で談笑してました。
そして、とりとめもないしょーもない話の最中、なぜか僕は、つり革をもつ格好をすれば空中に浮く事ができる(透明の吊革にぶら下がる感じ)事に気付いて、それを吉崎に自慢しだすんですよ。
吉崎も、「まじか!?」とか言いつつ真似して挑戦したところ、同じように浮く事ができてました。
で、二人して「これ、大発見じゃね!?」とか言いつつはしゃいでたら、ふいに吉崎が空中を泳ぎだしたんですねw
もちろん、んな馬鹿なと思うんだけど、試しに自分も泳いでみたら、これができちゃうんですわww
ということで、今度は吉崎と自分と他一人(確か男だった)と3人で、昔どこかで見た覚えのある建物へ向かって泳ぎだしました。
でもその最中、僕はふと冷静になって、「こんな事が現実にあるわけないよな~」と頭の中で考えだしたんです。
で、突然「これは夢だ!」と(夢の中で)声に出して言うと同時に、夢であると気付きました。
その感動は凄まじく、もう一度声に出して「これは夢だ!」と叫んでしまってました。
もうね。
その瞬間から、目が覚めるまでにやりたいことをやりまくる事で頭がいっぱいになりましたよ!
で、早速僕は、ある考えのもと、地上に降り立とうと考えたんですけど、もうね。念じるだけで地上へ瞬間移動してましたw
で、さっきまで一緒にいた女性の元へ!(誰かは知らないけど美人だったw)
はい、そうです!
目的は1つ。
エロです!
いきなり目の前に瞬間移動してきた男に、女性は「どうしたの?」といった感じでキョトンとしてこちらを見ていました。
ここで驚く事に、さっき完全に夢と気付いたはずなのに、
「あれ?かなり反応がリアルだぞ。これってほんとに夢?」
と、かなり不安になりました。
(この不思議な現象は、明晰夢の初心者においてはかなりありがち)
でも、さっき空飛んだし、8割方夢に違いないと思って、いきなり女性へのボディタッチ!
・・・抵抗なし!
夢と確信!
いったれーーー!!
ということで、テンションマックス!
でも、これがダメだったんですよね。
夢の中で、恐怖とか興奮とか怒りなどで、ある一定以上の強い感情を持つと、大抵の場合、夢から覚めます。
今回の場合も、その法則の通り目覚めてしまったのですが、夢と分かっている明晰夢状態での覚醒はちょっと毛色が違いました。
目覚める事に僕自身が抗った事が影響していると思うのだけど、徐々に女性の姿が歪み・ボヤけ、最後にはほぼモザイク状態になってから夢から覚めたんですよね。
明晰夢から目覚めた後
という具合で、明晰夢から目覚めたわけなんですが、もうね。起きた後も、明晰夢を体験した事の興奮冷めやらずですよw
いつもなら、夢を忘れないようにメモをとるのだけど、印象が強烈すぎて忘れない自信があったので、しばらくはベッドの上で余韻に浸ってたくらいです。
その後、朝食後に夢日記を書く時も、メモなしで細部に至るまで内容を覚えていたので、「ああ、明晰夢って夢の内容をしっかりと覚えておく事ができるんだなぁ」という事が分かった次第です。
まとめ
さて、僕の場合、上記のように明晰夢を体験する事ができたわけですが、夢を見て目覚めるまでの経緯をまとめると、
- ありえない事が起こっている事に気付く
- 夢と自覚
- はっちゃける
- 一定以上の強い感情をもつ
- 抗うも徐々に目覚める
- 夢の内容は克明に覚えていた
というパターンとなっています。
今現在の僕からすると、夢を自覚する瞬間こそ、色んな書籍で紹介されているような感じとはちょっと違うけど、全体の大枠としては、たぶんこれが初めて明晰夢を見る人の典型的なパターンなんだろうなぁ、という結論に至ってますw
ちなみに僕が、この初めての明晰夢を経験するに至るまでには、多くの書籍を読み漁りつつ、自分で試行錯誤もしてきたわけなんですが、それはまた他の記事で紹介しようと思います♪
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